グラフィックカードをオーバークロックさせよう!!
BIOSの作成と書き換え方法
NVIDIA GeForceのグラフィックカードをBIOS書き換えでオーバークロックさせる方法は、以前に紹介したので、今回はATI Radeonについての方法を紹介したいと思う。
手順はBIOSのバックアップ、オーバークロックの安定性をチェック、オーバークロック用のBIOSを作成、そしてBIOSを書き換えというようになる。
失敗すると、画面が写らなくなる可能性などの危険性も高いので、作業は万が一に備えて慎重にするべきであろう。実行は自己責任でお願いする。
BIOSのバックアップ & 安定性チェック - ATIflash, GPU-Z, Rivatuner
まずは万が一のために、現在のBIOSをバックアップしておく。これには、ATIflashを使う。FloppyやUSBメモリを使用して、起動ディスクを作成後にATIflashを入れる。
OS起動の前にそれを読み込めるようにして、以下のコマンドを入力。
atiflash -s 0 backup.rom (これは任意のファイル名.romか、ファイル名.bin)
これでFloppyやUSB上にバックアップのファイルが生成される。また、GPU-Zを使って、1クリックでBIOSのバックアップを生成するという方法もある。これは、GPU-ZのBIOS Versionと書いてある隣のアイコンをクリックすればよい。
オーバークロック用のBIOSを書き換える前に、そのグラフィックカードがどれほどのポテンシャルを持つかを確かめるべきである。RivatunerやATI Toolなどを使用して、Windows上で確かめる方法が簡単である。その後で3DMark等で高負荷に耐えられるかをチェックするとよい。
BIOSの作成と書き換え
セッティングが考え付いたら、RadEditやCBABE (Radeon HD 2000 & 3000)とバックアップ用BIOSのコピーを使用して、新たなBIOSを作成する。使用方法は直感的に理解できるので、割愛する。
それをFloppyやUSBメモリに入れて、Atiflashで書き込む。OS起動の前のDOS画面で、コマンドを以下のように打ち込む。
atiflash -p 0 新BIOS名.rom (or 新BIOS名.bin)
上手くいかない場合は、-fのオプションを最後尾につけてみるのもよい。
グラフィックカードによっては、ロムの書き換えが禁止になっていて、"ROM not erased"や"ERROR 0FL01"などが表示されてしまうこともある。そういうときは、潔く諦めよう―
Reference & Download Sites
- ATIflash ダウンロード - BIOS書き換えソフト
- GPU-Z ダウンロード - GPUの情報表示
- Rivatuner V2.08 ダウンロード - 各種設定の変更やオーバークロック機能
- ATI Tool ダウンロード - 各種設定やオーバークロック機能
- 3DMark - グラフィックカードの定番ベンチマークソフト
- RadEdit ダウンロード - Radoen専用
- CBABE ダウンロード - Radeon HD 2000 & 3000のBIOS設定
- NVIDIA GeForceのオーバークロック方法 - BIOS書き換えによるオーバークロック
- BIOS 書き換えに失敗と復旧方法







