Mar
16th
Phenom 8600 - クアッドに近い性能のトリコアCPU
オーバークロック情報も公開!!
初のトリコアCPUとなるPhenom 8600のベンチマークとオーバークロックの情報がFudzillaで公開されている。CeBIT 2008にて、FudzillaはCPU:Phenom 8600とMB:J&W RS780UVD-AM+の組み合わせでテストを行ったようである。
B2ステッピングであるPhenom 8600はクアッドコアCPUであるPhenom 9600と同じ動作クロックの2.30GHz。このときテストに用いられたのはBlack Editionであったが、制限があったようで、倍率変更によるオーバークロックは行われていない。BIOSがベータ版の状態でのFSB上昇によるオーバークロックで、2.645GHz&FSB230MHzまでが限界となったようだ。
ベンチマーク結果 & 消費電力
ベンチマークと消費電力ともにPhenom9600@2.30GHzとAthlon64 X2 4850E@2.50GHzとの比較が公開されている。
3DMark03&06ではオンボードグラフィックのRadeon HD3200との組み合わせで行われている。結果は、動作クロックはより高い2.50GHzのAthlon64 X2 4850EよりもPhenomシリーズの方が明確によいことが分かる。8600と9600では9600の方がよい値を出しているが、ほとんど差はない。
続いて消費電力であるが、8600と9600の差はほとんどなく、8600にとっては残念な結果となってしまった。
Athlon64 X2が廉価版として終焉に近づく中、その代わりとなるPhenom 8600はAMDの新たの希望となるかもしれない。トリコアがIntelのデュアルコアと同じ価格で返るとすれば、みなさんはどちらを買うであろうか。
Reference
- Tri-Core Phenom 8600 tested - Phenom 8600のCPU-Z情報とオーバークロック
- Tri-Core Phenom 8600 tested 3DMark, Power and Thoughts - 3DMarkと消費電力の比較グラフ
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